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新潟 ニ大紅葉と魚沼産コシヒカリを味わうツアー催行!2019.11.21


【グッドの旅 Vol.149】
 
こんにちは!東京本社です(^^)/
 
前回の広島支社からもありましたが、本年も残すところあと1ヶ月と少しになってきましたね。
11月の前半は温かい日が続きましたが、最近は朝晩の冷え込みも厳しく、東京でも段々と紅葉が進んできました。
 
そんな中、今回は「新潟ニ大紅葉と魚沼産コシヒカリを味わう旅」をご紹介させていただきます。


最初に【湯沢高原アルプの里】へ向かいました。
まずは世界最大級166人乗り、バス2台分の広さという湯沢高原ロープウェイに乗って、一面紅葉の世界へ。大きな窓から見えるのは、周辺の山々がひときわ鮮やかに色づいた様子。
まるで絵画のように美しい、さわやかな秋景色を満喫できる片道およそ7分の空中散歩です。
車窓から写真を撮ったり、流れる景色を眺めたり、思い思いに過ごされていました。
ロープウェイ山頂駅を降りてすぐのウッドデッキテラスには、座り心地抜群のソファが並び、雲の上のカフェのテラス席から紅葉する山々の景色をゆっくりと鑑賞できました。

目の前に広がる魚沼平野と谷川連峰・巻機連峰・大峰山では、モミジ、カエデ、ブナ、ナナカマド、ヤナボウシ、ヤマブドウなどの紅葉が楽しめました。
少し肌寒さを感じましたが、壮大な景色に皆さま感動されていました。





次は、昼食の【保よし(やすよし)】へ向かいました。
新潟県最高峰の南魚沼産コシヒカリと地元名産の石坂舞茸を使った「保よし」自慢の舞茸御膳です。
保よしの女将さんが料理の説明と、雪国まいたけを持ってお客様の席を回り御膳の説明をしてもらい、一人一人釜炊きで南魚沼産のコシヒカリを召し上がっていただきました。

やはり米どころとあって、みなさん美味しいとおっしゃっていました。
食べきれない場合にはラップでおにぎりにしていただけるお心遣いまで。





お腹もいっぱいになったところで次は【美人林(びじんばやし)】に向かいました。
ここは十日町松之山松口の北の丘陵に、樹齢90年程のブナ林が広がっています。
昭和初期木炭にする為この辺りのブナが全て伐採され原野となりました。
その後一斉に育ったブナの林は、スラリとした立ち姿が美しいことから美人林と呼ばれるようになりました。美人林は、神秘的な紅葉絶景スポットとして全国から大勢の写真愛好家や観光客が訪れる観光名所となっています。

今年は紅葉が遅くツアー前半は色づきが浅い所もありましたが、すらりと立ち並ぶブナ林に、ひんやりとした空気が気持ち良く、皆さん散策を楽しんでおられました。
地元の方がブナの木を使った雑貨も売っていて、手に取っているお客様もいらっしゃいました。



最後に【三国街道・塩沢宿】へ向かいました。
塩沢宿は、1955年に国の重要無形文化財指定・2009年にユネスコ無形文化遺産指定された伝統的工芸品である越後上布など織物の産地で、越後と関東を結ぶ三国街道の宿場町として、栄えておりました。
三国街道塩沢宿の牧之通りは、国内有数の豪雪地の南魚沼市塩沢地区にある美しい街並みの通りで、雪国の歴史と文化を活かすまちづくりという目的のもと創られました。

また、平成23年度 都市景観大賞「都市空間部門大賞(国土交通大臣賞)」受賞、平成27年10月には2015年「アジア都市景観賞」を受賞し、観光地として高く評価されております。
今回は地元ガイドさんに街並みの案内もしてもらいながら巡りました。
皆さんとても興味深く聞いておられました。



今回もたくさんのお客様のご参加いただき、誠にありがとうございました。
 
朝、お布団から出るのが辛くなってきましたが、早起きをしてでも行きたい!!と思って頂けるようなツアーを今後も企画・催行していきたいと思っております。
東京本社一同皆様のまたのご参加を心よりお待ちしております。